聖杯も賢者の石も探さなくて大丈夫

タオヨガ(タオ氣功)の技法は、古い日本の文献の中にも出てきます。江戸時代の文献にはアクセスしやすいので、参考になります。

そういった文献によると、弓道は丹田で的を観るとされています。書道は丹田から腕と筆が伸びているように書くとされています。馬術は丹田で人馬一体となるとされています。剣術は丹田で剣を持つとされています。

それらに共通しているのは、やはり丹田呼吸です。

意識を丹田に集めること。呼吸を丹田に満たすこと。身体にフォーカスすること。

日本の伝統の中でも、イマジネーションを使って心身を癒したり、潜在能力を目覚ませたり、高次の力とつながるやり方もあります。
そういったものも丹田呼吸が基礎となっています。

タオヨガの練修を繰り返していると、そのことがとても、腑に落ちます。

意識が頭にあるまま瞑想をすると、思考がつくる世界へと誘われます。

意識を胸(ハート)におろして瞑想をすると、感情がつくる世界へと誘われます。

意識を腹(丹田)におろして瞑想をすると、思考や感情のむこうにある世界へと誘われます。

言葉で説明するのって難しいですね。。。言葉にした途端に本質からそれていくようです。。。

タオヨガを始める時は、まず日常の思考の世界からスタートします。

それから感情を味わいます。

そしてそれらの超えていきます。思考と感情を携えたまま、それに左右されず、それを忘れていく状態です。

全肯定の状態。陰も陽も包含した太極の状態☯️

呼吸は宝物です。
誰もが等しく行うことができる、吸って吐いての繰り返し。

聖杯も賢者の石も、どこか遠くに探しに行く必要はなくって、呼吸に戻るように、誰かハリーポッターに教えてあげてください 笑

キッチンに立ちながら、掃除機かけながら、電車に乗ってる時に、車運転してる時に、丹田に呼吸を満たしてくださいね。